新大関・朝乃山が大先輩・朝青龍に並ぶ初日から8連勝 白鵬も絶賛「新大関ではない感じ」(スポーツ報知)

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◆大相撲7月場所中日(26日、東京・両国国技館)  全勝の新大関・朝乃山(26)=高砂=は、西前頭4枚目・碧山(34)=春日野=を寄り切りで下して、初のストレート給金を決めた。新大関で、初日から8連勝は部屋の大先輩である元横綱・朝青龍に並ぶ快挙だ。土俵入りでは富山後援会関係者から贈られた赤地に「金太郎と鯉」の化粧まわしを初披露した。  立ち合いはパワー自慢の相手の圧力を受け止めると、逆に押し込み反撃。そのまま得意の右四つの形にすると、体重194キロの巨漢を土俵外へと運んだ。取組後はリモート取材に応じ「しっかり踏み込み負けないようにして、下から下からで行けたと思います」。中日まで無傷で白星を積み重ね、「足も出て、体も動いていたからこういう結果につながった」と振り返った。  自身最多の初日から8連勝は、新大関では15日制定着の1949年以降、部屋の大先輩の朝青龍らと並ぶ歴代4位タイの快挙だ。共に無敗で賜杯争いをけん引する最強横綱・白鵬(35)=宮城野=も「新大関ではない感じ。2、3年大関で相撲を取っている内容」と絶賛した。  次戦の相手は同じ高砂一門の兄弟子の小結・隠岐の海(34)=八角=。過去8勝1敗と合い口はいいが、「胸借りるつもりで思い切って相撲を取りきりたい」。破竹の勢いを見せる新大関は「後半戦も中日までのように自分の相撲取っていきたい」と意気込んだ。

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(2020/07/26)