【ロッテ】404日ぶりに先発の中村稔哉が5回1失点「攻めていく気持ちを持って投げた」(スポーツ報知)

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◆パ・リ-グ 西武4―2ロッテ(26日・メットライフドーム)  ロッテの2年目左腕・中村稔哉投手(24)が19年6月17日(ソフトバンク戦)のプロ初登板以来、404日ぶりに先発として登板し、5回5安打1失点と好投した。  初回から三者凡退で好スタートを切ったが2回に1失点と先制点を献上。その後はキレのあるストレートや、ツーシームなど多彩な変化球を交えながら、西武の4番・山川にも“1発”を与えず、西武打線を5回1失点に抑えた。「最近の試合では四球が多く、無駄なランナーを出して失点につながるというパターンが多かったので、まずはストライク先行で攻めていく気持ちを持って投げていきました。それがいい結果に繋がったと思います」と約1年ぶりの先発を振り返った左腕。  ルーキーイヤーの昨季は初登板後、主にロングリリーフとして起用され、中継ぎでプロ初勝利をマーク。自信の“生命線”というツーシームを生かすために、ストレートに磨きをかけてきた。昨年12月には米シアトルのトレーニング施設「ドライブラインベースボール」に参加。2月のキャンプからこれまで以上に直球の球威が増した中村稔を井口監督や正捕手・田村も今季飛躍する選手に挙げている。井口監督は来週(2日)の先発を「今のところはその考えです。なんとか勝ちを付けてあげたかった」と再び中村稔を先発として起用する考えを明かした。  ローテ入りを目指す若手左腕が8月2日の本拠地・楽天戦で先発としては“初勝利”を狙う。

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(2020/07/26)