オルンガがハットトリック、江坂が“美しい”2アシスト! 柏が仙台を5-1で下して3連勝!!(SOCCER DIGEST Web)

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 J1リーグの柏レイソル対ベガルタ仙台が7月26日、三協フロンテア柏スタジアムで行なわれ、ホームの柏が5-1で快勝した。 【PHOTO】チームの歴史が一目でわかる!柏レイソルの「歴代集合写真」を一挙紹介!  序盤はテンポの良いパスワークでリズムを掴んだ仙台が敵陣に押し込む。アレクサンドレ・ゲデス、赤﨑秀平、ジャーメイン良の3トップ(左から)がゴール前まで攻め込んだものの、身体を張ってシュートブロックする柏の守備を崩し切れなかった。  すると20分、反転攻勢に出た柏が鋭い攻撃から先制に成功する。オルンガのポストを受けた江坂任がドリブルで持ち込み、引き付けたふたりのDFの間を抜く浮き球のスルーパスをゴール前に送る。そこに走り込んだのは仲間隼斗が、相手GKとの1対1を冷静に制した。  35分に柏は、相手DFと接触した神谷優太が倒れ、そのままプレーを続行できず38分に瀬川祐輔と交代。すると、その瀬川がすぐに躍動する。40分、右サイドの裏に抜け出し、ライン際でなんとかクロスを上げる。ギリギリの体勢で上げながらも、ピンポイントのボールをゴール前のオルンガに送り、助っ人FWが難なく頭でネットを揺らした。  後半に入ると、アウェーの仙台がジャーメインと蜂須賀孝治を下げ、西村拓真と石原崇兆を投入し、反撃に出る。すると采配が奏功し、48分には左サイドからのクロスがゴール前にこぼれ、すかさず途中出場の西村が詰めて1点を返した。  しかし、前のめりになった仙台の裏を柏は見逃さなかった。58分、江坂のスルーパスに反応したオルンガが左サイドを抜け出し、ブロックにきた相手DFを巧みにかわしてゴール右にシュートを決めたのだ。  その後は62分にオルンガのPKを小畑裕馬がセーブして仙台は勢いを取り戻すも、柏の守備をこじ開けられず。反面、柏は73分にオルンガが追加点を決めてハットトリックを達成し、86分には瀬川もゴールを決め、試合は5-1でタイムアップ。オルンガがハットトリック、そして江坂が“美しい”2アシストを決め、エースと10番が活躍した柏は仙台に快勝し、3連勝を飾った。 取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)

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(2020/07/26)