「空港内で観光」イベ コロナによる利用減、商機創出狙う/台湾(中央社フォーカス台湾)

【リンク先抜粋】
(桃園中央社)新型コロナウイルスの影響で空港の利用者が減少する中、台湾北部の空の玄関口・桃園空港では、駐機場の見学や免税店での買い物など、空港内で観光を楽しんでもらうイベントが実施されている。世界的に感染の収束が見通せない状況が続いているが、空港ビジネスを活発化させ、商機につながることが期待されている。 イベントは同空港の運営会社と空港内の各産業の発展を図る協会が共同で企画。7月30日から8月末までの木曜と土曜に計10回実施され、1回に400人が参加可能で、参加費は1人1000元(約3600円)。7月25日はこれに先立ち、100人が無料で招待された。 一行はこの日、駐機場での悪天候下での作業の仕方などについて地上職員の解説を聞いたり、空港内のグルメやパブリックアートを堪能したりした。男性参加者は、近距離で職員の作業を見学できたのは非常に貴重な体験だと述べ、より多くの人々が参加できるよう、今後は規模を拡大してほしいと語った。 主催者側は同イベントについて、今までになかった空港での体験ができるとして参加を呼び掛けている。 (邱俊欽/編集:荘麗玲)

続きはこちら

(2020/07/26)