米憲政史を覆す!? 無所属・独立候補もカニエ・ウェストが“自信満々”なワケとは(ENCOUNT)

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 自他ともに認める「世界一のラッパー」のカニエ・ウェストが、2020年11月の米大統領選に出馬すると発表したのは4日。当初は話題作りかと思われたが、本人は本気モードに入っており、19日にはサウスカロライナ州チャールストンで初めての選挙集会を開いた。そして、ウェストは25日にはツイッターに「バイデンを叩きのめす」とまで書き、改めて大統領選への意気込みを示した。  米大統領選では憲政史上、共和党と民主党を代表するどちらかの候補が大統領に選ばれてきており、ウェストのような無所属の独立候補が大統領に当選したことはない(本人はバースデー党という政党を名乗っている)。ただ同党からでも、また無所属であっても選挙戦に出馬することは可能である。  ただし、「カニエ・ウェスト」という名前を投票用紙に載せるためには、各州で決められた人数の署名を集める必要がある。集められない場合でも、投票用紙には名前記入(Write-in)の欄があり、有権者は自由に候補の名前を書き込むことができる。  選挙戦への出馬が遅れたウェストとしては、有権者に直接、名前を記入してもらう方法を考えており、今後の活動が注目される。というのも、個人資産が13億ドル(約1378億円)以上と言われており、大々的な選挙キャンペーンを展開できる経済的な体力があるからだ。しかも、ツイッターのフォロワー数が3000万人を超えるなど確かな影響力を持つ。  ジョークで終わってしまうのか、それとも本気度を示せるのか日本からもウェストの動向に注目したい。

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(2020/07/26)