相場の見方もコロナ後で大きく変化してゆくべき(LIMO)

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株式投資を知る人は、「ストロングフォーム」、「セミストロングフォーム」、「ウィークフォーム」といったキーワードを聞かれた方もあるでしょう。 ストロングフォーム型の市場、セミストロングフォーム型の市場とは、公開情報が即座に株価に反映される状況のある市場をさしています。このような市場では、ファンダメンタルズ分析が役に立たないと言われています。 また、ウィークフォーム型の市場とは、過去の価格変化と将来の変化との間に関係性がないと考えられている市場をさしています。このような市場では、テクニカル分析が役に立たないと言われています。 一般的に、テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析の有効性を語る際、価格変化がどういうタイミングであらわれるかの考え方の違いによって、値動きの予測の仕方についての意見が分かれます。 今回、テクニカル指標が投資家の未来予測の邪魔になっていると書く理由は、過去の論争を仕掛けているのではなく、指標を作るための元データの意味が薄れたと判断できるからです。 取引時間が変わり、終値の意味が薄れているというだけでも、終値を使った過去のテクニカル指標と現在のテクニカル指標の信頼性は、シミュレーションで得られる勝率以上に違うだろうことを推測できるはずです。

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(2020/07/26)