「ひとりだけ嬉しそうじゃない」マドリーが公開した優勝歓喜シーンが物議!ベイルの態度に批判殺到「何がしたいんだ?」(SOCCER DIGEST Web)
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2019-2020シーズンのラ・リーガを制したのがレアル・マドリーだ。
復帰2年目となったジネディーヌ・ジダン監督の下、開幕3試合で1勝と序盤はややもたついたものの、その後は手堅く勝星を積み重ね、最大のライバルであるバルセロナと熾烈な首位争いを展開。コロナ中断前の3試合で2敗と失速したが、再開後に怒涛の10連勝と一気に宿敵を突き放し、3シーズンぶり34回の戴冠を果たした。
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そのマドリーの公式インスタグラムは7月24日、選手一同がピッチ上で優勝トロフィーを囲み、歌を歌いながら喜びを爆発させる動画を公開した。優勝を決めた7月16日のビジャレアル戦(第37節)の試合後に撮影された映像だと思われる。
だが、そのなかで、ひとりだけ心から喜んでいないように見える選手がいた。そうガレス・ベイルだ。たびたび確執が取り沙汰されているジダン監督のほぼ構想外となり、中断明けの11試合でわずか2試合しか出番がもらえなかったウェールズ代表FWは、この試合でもベンチ入りはしたものの、声は掛からなかった。
鬱憤が溜まっていたのだろうか。そのフランス人指揮官の胴上げの場面でも、輪に加わろうとせず、遠巻きに眺めていたベイルは、この全員が集合して喜びを分かち合ったシーンでも、後列の一番端に位置し、控えめ目に喜んでいる。
もちろん、この11番の態度にファンも着目。コメント欄には「ベイルだけ嬉しそうじゃない」「なぜベイルだけ喜ばない?」「ベイルは非常に興奮しているな(笑)」「お前は何がしたいんだ?」といった批判や皮肉が殺到した。
出番がなくても22年6月の契約満了まではマドリーに残る意向だと見られているベイル。ジダンだけでなく、ファンの信頼もすっかり失ってしまったようだが……。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部