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　沖縄在来の馬「与那国馬」のこどもが三島市の楽寿園で生まれ、7月26日、名前がお披露目されました。 　母親のそばで愛らしい仕草を見せるのは2020年3月に誕生した与那国馬のオスの仔馬です。与那国馬は沖縄県の与那国島などで暮らす在来馬の一種で、楽寿園ではこれまでオスとメスの2頭を飼育してきました。新たに誕生した仔馬の名前は、約300件の応募の中から「ハル」と決まり、名付け親となった2人に記念品が贈られました。 ＜名付け親となった渕上歩末ちゃん（4）と母親の里美さん＞「（なぜハルと名付けたの？）春に生まれたからです。元気にいつまでも長生きしてもらいたい」 　楽寿園では「3頭をこれからも大切に育てていきたい」としています。

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(2020/07/26)