中日、両リーグ最速20敗到達 祖父江は右手指のまめで出場できず(サンケイスポーツ)

【リンク先抜粋】
 (セ・リーグ、中日3-9阪神、9回戦、阪神5勝4敗、26日、ナゴヤD)中日は26日、阪神9回戦(ナゴヤドーム)に3-9で敗れた。今月は4試合を残して8勝14敗1分けとなり、負け越しが決定。また、2013年以来、7年ぶりとなる両リーグ最速の20敗に到達した。  先発・梅津が6回2失点(自責1)と粘投。3-2の1点差を守るべく継投に入ったが、八回に回またぎとなった福が2死一、二塁で福留に左前への同点打を浴びた。ここで右打ちの梅野に対して、福と同じ左腕のゴンサレスを投入するも、初球のチェンジアップを左前に運ばれて勝ち越し点を献上。その後も味方の失策も絡んだあとに中谷に左前2点打、近本に右前適時打を許し、3-7と突き放されてしまった。九回はD2位・橋本(大商大)が大山に左翼越え2ランを浴びた。  七回で3-2の1点差。試合前時点でリーグ4位の7ホールドを挙げていた祖父江を起用できる展開だったが、ブルペンでマメをつぶしたといい、与田監督は「今日は登板できないという状況だった。長引かないように、ということで今日は急きょ、使えなくなった」と明かした。痛めた箇所や患部の状態についての詳細な情報は試合後の時点で入っていないといい、「あさって(からの広島戦)以降、どういう状況かというのはわからない」と話すににとどめた。  両リーグ最速で20敗に到達した厳しい現状については「もう、常にできることをやっていくしかないので。いろんな数字、負ければ当然、いろいろな話になっていくと思いますけど、われわれはシーズンが終わるまでベストを尽くす、ということだけですね」と話し、前を向いた。

続きはこちら

(2020/07/26)