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＜福井競輪：不死鳥杯＞G3◇9R S級決勝◇26日 　脇本雄太（福井）が他を寄せつけない走りで逃げきり、完全優勝を飾った。打鐘とともに人気の脇本がスピードを上げ、最終周回で地元・伊原克彦（福井）を捕らえるとそのまま逃げ切り、3連覇＆自身5度目の地元記念制覇を決めた。ラインで上位独占したことで、2車単は1-3、220円。3連単は1-3-4、330円とともに1番人気決着で幕を閉じた。 【動画】脇本雄太が完全優勝で地元記念を制した9R 　完全優勝で地元記念を制した脇本は、「完全優勝は意識していなかったけど、こうしてお客さんの前で走れて本当に嬉しく思います。（地元の伊原克彦とは別のラインになったが）正直、別線になるのは心苦しい部分もあったが、別線になった以上はお互い力を出し切ってやった結果だと思う。（脇本の番手に誰がつくかという争いもあったが）僕自身もラインで決めたいと思うし、自分の仕事をお互いしっかりやるべきだなと思いました。次の（G1）オールスターでもしっかり優勝できるよう頑張るので、応援お願いします」とビッグレースへの意気込みを語った。

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(2020/07/26)