MotoGPアンダルシア予選:クアルタラロ、2戦連続ポール獲得。中上貴晶は悔しい8番手(motorsport.com 日本版)

【リンク先抜粋】
 MotoGP第2戦スペインGPと同じ舞台ヘレス・サーキットで行なわれている第3戦アンダルシアGP。その予選が行なわれ、ペトロナス・ヤマハSRTのファビオ・クアルタラロが2戦連続でポールポジションを獲得した。 【リザルト】MotoGP第3戦アンダルシアGP 予選結果  予選組分けでは中上貴晶(LCRホンダ)が直接Q2進出、負傷を押して出走しているマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)、カル・クラッチロー(LCRホンダ)、アレックス・リンス(スズキ)といった面々に加え、さらにアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)といった有力なライダーもQ1からの参加となった。  現地は非常に暑いコンディションであり、気温は36度、路面温度は56度と灼熱と言える状態で予選セッションが開始を迎えた。  なおマルケスは一度コースへと出たものの、すぐにピットイン。ガレージに留まること無く、モーターホームへ向かいQ1の走行に戻ることはなかった。  コース上で序盤のアタックではアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が1分37秒907をマークしてトップタイムに。ただ後方のライダーが次々とタイムを更新し、タイムシートは大きく入れ替わった。  一通りのアタックが終わった段階ではミゲル・オリベイラ(テック3・KTM)が1分37秒355でトップタイム。2番手にはフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)、3番手にヨハン・ザルコ(アビンティア)が続いた。  Q1後半のアタックでは、ドヴィツィオーゾがまずタイムアップ。しかしQ2圏内には手が届かない3番手タイムに留まった。  最終アタックではアレックス・マルケス(レプソル・ホンダ)がターン5で激しく転倒。アレックスは自力で歩いてコースを後にするが、腕を痛めたように押さえる仕草も見られた。ただチームによると深刻な怪我はないという。  結局ラストアタックでもトップ2に食い込むライダーは出ず、オリベイラとモルビデリの2名がQ2へ駒を進めた。ドヴィツィオーゾは最終的にも、4番手タイムに終わり、Q1敗退と苦しい結果となった。  続いてQ2が始まると、ポル・エスパルガロ(KTM)がいち早く出陣。他のライダーも遅れること無くコースへと向かった。  注目のアタック1巡目、トップタイムをマークしたのはマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)。1分37秒2

続きはこちら

(2020/07/25)