アニメ版とはどう違う?ディズニー最新作『ムーラン』の制作秘話(コスモポリタン)

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ディズニーアニメーション『ムーラン』として生まれ変わった女戦士の物語は、原作に忠実な部分もあれば、そうではない部分もあるのだとか。 ◆“女性”だと明かす瞬間 一番の違いは、自分の正体を明かすタイミングと方法。『木蘭詩』では、父の代わりに戦士として12年間戦った後、ムーランは実家に帰り、結果的に自分が男性ではないということを戦友たちに明かします。1998年のディズニー映画では、自分の意志に反して正体が明らかになったのち、軍から追い出されてしまいます。 ◆映画と史実の矛盾点 米コロンビア大学の論文で発表された考察によると、映画で描かれていたような「漢民族VSフン族」の戦いは、必ずしも原作に忠実ではないとのこと。 詩が書かれたのは南北朝時代で、北側の北魏。北魏は、漢民族ではなく鮮卑族によって建てられた国のこと。『木蘭詩』は、北魏に侵略してきたテュルク系民族(モンゴル高原を拠点としたトルコ系遊牧民)という史実を考えると、矛盾しているのだそう。

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(2020/07/25)