【巨人】9回同点追いつくもサヨナラ負け…2位ヤクルトとの差は2.5差に(スポーツ報知)

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◆JERAセ・リ-グ ヤクルト6x―5巨人(25日・神宮)  巨人は9回に同点に追いついたが、その裏にサヨナラ負けとなった。2位ヤクルトとの差は2.5差に縮まった。  巨人が1点を追う9回に同点に追いついた。9回無死一、三塁とすると、代打・陽岱鋼外野手(33)が中犠飛を放って、土壇場で試合を振り出しに戻した。  続く9回1死一塁では、プロ初出場となる松原聖弥外野手が代打で登場。緊迫の場面での初打席、は左中間を破る二塁打。二塁ベースに到達すると大きく手をたたき、ベンチも大盛り上がり。少し時間が経つと、松原はホッとしたような表情を浮かべていた。  しかし、直後に展開は暗転した。ヤクルト先頭の青木の打球が、この回から中堅守備に入った松原の頭上を襲い、フェンス際で松原のグラブに当たって捕球できず二塁打。その後、1死満塁となり、川端にサヨナラとなる左前適時打を許した。  当初の先発予定はエンジェル・サンチェス投手(30)だったが、練習中に右肩の違和感を訴えた模様でコンディション不良により先発を見送り。急きょ、沢村拓一投手(32)が、ブルペンデーだった昨年9月14日の広島戦(東京D)以来の先発を任され、4回途中2失点でマウンドを降りた。スクランブル登板となったが、味方の好守もあり粘投した。  巨人は初回2死に丸佳浩外野手(31)の6号ソロで先制。沢村が直後に2点を奪われ、5回にも2点を追加され3点差となった。  6回2死に丸がこの日2本目となる7号ソロ、再び3点差の7回2死にゼラス・ウィーラー内野手(33)が右越え3号ソロを放ち2点差に。さらに8回先頭の吉川尚輝内野手(25)が左翼に5号ソロを放ち1点差に迫り、9回には同点に追いつく粘りを見せたが逆転はできなかった。

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(2020/07/25)