本当は「節税効果」の薄い3つの所得控除 生命保険料控除、医療費控除、セルフメディケーション税制(マネーの達人)

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セルフメディケーション税制とは、健康診断等を受けている人が特定一般用医薬品等を購入した際の費用を、所得控除として差し引くことができる制度です。 購入金額から1万2000円を差し引いた金額が控除対象となり、最高8万8000円(購入金額10万円)が上限の控除額となります。 一般の医療費控除は、10万円を超えないと所得控除の対象となりませんが、セルフメディケーション税制は1万2000円を超えれば所得控除の対象になりますので、少額から控除を適用できる特徴もあります。 しかし一般の医療費控除と併用適用はできず、控除額も最大8万8000円と、大きな節税効果は期待できません。 そして対象となる費用が特定一般用医薬品等と限定されているため、日常的に薬を使っている人以外は、適用しにくい制度なのもマイナスポイントです。

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(2020/07/25)