7人制ラグビー合宿開始 レメキ参加は「丁寧に話をしながら」(スポーツ報知)

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 1年後の東京五輪を目指す7人制ラグビー男子日本代表候補が25日、東京と大分に分かれて合宿をスタートさせた。フィジカル強化がメインで、コンタクトを含む練習はせず28日まで行う。  6月29日から週1回程度、全国5カ所に分かれて少人数で集まり練習してきた。今回は2カ所になり集まる人数が増えた。宿泊を伴い練習を行うのは約4か月ぶり。岩渕健輔ヘッドコーチ(44)は「久しぶりに大きなグループでトレーニングしてる。みんなで集まってトレーニングできることが当たり前じゃないというのを強く思っている」と話した。  合宿ができなかった4か月の間に五輪1年延期が決まり、桑水流裕策(コカ・コーラ)、橋野皓介(キヤノン)のベテラン、昨秋15人制W杯で活躍した福岡堅樹(27)=パナソニック=らが離脱した。率いる立場からは「(福岡は)戦力になりうる1人、ジョーカーのような存在になって活躍してくれると思っていた。影響がないわけではない。しかしチームとして前に進んでいかないといけないし、代表は人が変わっていくもの」と受け止めるしかない。  今回の合宿は東京に13人、大分に9人が招集された。家庭の事情やコンディション調整不足で参加していない選手もいる。「無理をして招集をしなかったということ」のため、11月末までは現状でリストアップされているメンバーが候補になる。16年リオデジャネイロ五輪代表で“世界の7人”に選ばれたレメキ・ロマノ・ラヴァ(30)については「力になってくれう選手」と評価しながらも、ホンダからサニックスに移籍したことに考慮し「話をしてやっていきたい」と話すにとどめた。

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(2020/07/25)