ドラマ「竜の道」で双子演じた玉木宏と高橋一生、印象に残ったのは肩もみシーン(映画ナタリー)

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ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」の取材会が本日7月25日に行われ、キャストの玉木宏と高橋一生が出席した。 【動画】「竜の道 二つの顔の復讐者」第1話PR映像(メディアギャラリー他7件) 白川道の未完小説「竜の道」をもとにする本作は、養父母を自殺に追いやった運送会社社長への復讐を誓う双子の兄弟の姿を描くサスペンス。名前と顔を変えて裏社会に身を投じる兄・竜一を玉木、国土交通省に入りエリート官僚として権力を握っていく弟・竜二を高橋が演じる。 新型コロナウイルス感染拡大の影響により撮影延期となりながらも、予定していたストーリーを短くすることなく昨日7月24日にクランクアップを迎えた玉木と高橋。玉木は「今までは『始まれば当然撮影は終わる』ということが普通だと思っていたのですが、まさかこういうことになるとは思っていませんでした。無事に撮影を終えることができて、ひと安心しています」と心境を語った。 一方高橋は「刻一刻といろんなことが変わっていく中で、目まぐるしく対応に追われながら皆さん作品を作られていたと思います」と話し、「感染者が出てしまったら作品自体ダメになってしまう可能性もはらむ中でここまでできたのは、このチームの士気が高かったからだと思います」と回想。「ある意味、奇跡的にこのドラマを撮り終えることができて、皆さんに届ける素材がそろったというだけでも喜ばしいことだと今は思っています」と述べた。 印象に残った場面について質問が飛ぶと、玉木は“触れるシーン”を大事にしていたと前置きし「1つ挙げるとすれば、(竜一と竜二の)肩もみのシーン。そこはちょっと安堵できるような空気になっていると思います」と回答。すると高橋もすかさず「肩もみのシーンです! そこに尽きるんじゃないかなと」と反応して笑いを誘う。続けて「基本、照明などもハードボイルドなんですね。ピンク色の照明、青い照明が窓から差し込んでいるような中で肩もみをするという……ちょっとかわいい2人なんですよね」とシーンを振り返った。 今作で初共演を果たした2人が互いの印象を語る場面も。玉木は「セリフのトーンであったり、言葉の攻め方とか受け方とか、間近でやらせていただいて勉強になりました。今のタイミングでご一緒できてよかったなと思います」、高橋は「僕もご一緒できてよかったということに尽きます。1話のピークのシーンで、玉木さ

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(2020/07/25)