炎鵬の立ち合いに館内騒然、のち拍手喝采! 元若乃花の解説に「わかりやすい」の声(ABEMA TIMES)

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 館内の拍手が鳴り止まない中、ABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「よく考えた一番」と切り出すと「炎鵬は後ろに下がったが、足は揃っていない。玉鷲も小手投げが得意ではあるが、炎鵬の腕が肩まで入っているので、腕が極められない。玉鷲は呼び込むことしかできず、ただ、呼び込むことは引くことと一緒で、上体が上がってしまう。炎鵬はそこを押して出した。いい相撲、よく考えた相撲だった」と興奮気味に解説した。  また花田氏は「見ている人が面白い。プロの相撲だと感じられた」と続けると「前に出るだけが相撲ではない。こういうことをやることによって、次対戦する人が恐怖で前に出れなくなる。15日間の中で、一つはやらないといけない。考えた相撲です」と締めくくった。  花田氏の熱のこもった解説に対して、視聴者からは「わかりやすい!」「(炎鵬)考えてるなぁ」「すごいな炎鵬」など様々な反応が寄せられていた。(ABEMA/大相撲チャンネルより)

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(2020/07/25)