不振の日本ハム・中田が決勝10号3ラン「津軽海峡を越えましたー!」(東スポWeb)

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 主砲が吠えた! 快音が止まっていた日本ハム不動の4番・中田翔内野手(31)が25日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で決勝の10号3ランを叩き込んだ。  6点差を追いついた7回二死一、三塁で迎えた第4打席、初球のスライダーを強振すると打球は左翼席中段に着弾。ソフトバンクの左翼手・中村晃が一歩も動けない特大の一発だった。球場に歓声と悲鳴がこだます中、実況席も大興奮。RKBラジオ・茅野正昌アナウンサーは「津軽海峡を越えましたー!」というユニークな表現でインパクトの大きさを伝えた。  今季全32試合で4番に座る中田にとっては、22打席ぶりの快音がチームを勝利に導く殊勲弾。打った瞬間こそ感情を抑えきれず雄たけびを上げたが、その後は一切笑みを浮かべることなく静かにダイヤモンドを一周した。  試合後のお立ち台では「全く仕事ができていなかった。必死でした」と、少しだけ微笑んだ中田。その価値は博多から遠く北海道へ、関門海峡を軽く越え、文字通り津軽海峡を越えて地元ファンに届いたはずだ。

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(2020/07/25)