炎鵬が幻惑立ち合いで鉄人・玉鷲撃破、初の連勝に「一歩引いて飛び込む狙いでした」(スポーツ報知)
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◆大相撲7月場所7日目(25日・両国国技館)
人気小兵力士の幕内・炎鵬(宮城野)が、あっと驚く作戦で初の連勝を飾った。この日で史上9位タイの連続1263回出場となった鉄人・玉鷲(片男波)の強烈な突き押しを予想し、立ち合いで一歩後退。意表を突くと、即座に相手の懐にもぐり込み、左を差した。玉鷲が力任せに首元を抱え込んできたが、こらえて寄り切った。
「相手が突いてくると思った。一歩引いて距離を取って飛び込もうという狙いでした。中に入るのは始めから狙っていたし、そこからはよく我慢して取れた。一日一日、気を引き締めて相撲を取れば白星もついてくる」と上機嫌。7日目にして初めて白星が先行した。