【日本ハム】中田翔、22打席ぶりの安打が勝ち越し3ラン「本当にうれしい」(スポーツ報知)
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◆日本ハム9―7ソフトバンク(25日・ペイペイD)
日本ハムの中田翔内野手(31)が、22打席ぶりの安打となる決勝の10号3ランをたたき込んだ。
同点に追いついた直後の7回2死一、三塁。初球、高めに浮いたスライダーに反応して左翼席中段へと放り込んだ。19日のロッテ戦(札幌D)の第3打席から、この日の3打席目まで21打席連続無安打。22打席目でようやく生まれた快音でチームを勝利に導き、お立ち台では「久々に芯で打てたかなと思います。本当にうれしい」と笑みを浮かべた。
チームは最大6点差あったビハインドを跳ね返しての劇勝。栗山監督は「状態が悪くなると、なかなか本塁打って打てないんだけど、やっぱりそういう打者なんだね。完璧だった」と主砲の働きを評価した。同一チームとの6連戦で初のカード勝ち越しがかかる26日へ向け、中田は「みんなで1試合1試合つかみにいく気持ちで。ファンの皆さんの力も借りながら頑張っていきたい」と力強かった。