京大火山研究センター一般公開(RKK熊本放送)
【リンク先抜粋】
阿蘇中岳の火山活動の観測などを続けている「京都大学火山研究センター」が一般に公開されました。
火山研究センターは、南阿蘇村の研究棟が熊本地震で被災し、現在は阿蘇市の小学校跡地に移転して、研究を続けています。一般公開では、およそ1000度の高熱で砂を熱して、マグマを再現する実験なども行われ、訪れた人たちは興味深そうに見入っていました。
「火山の事が好きなので勉強になりました」(訪れた小学生)
「科学への興味は楽しさを通じて始まると思いますので、いろんなことに興味を持ってもらうきっかけになればと思っています」(京都大学火山研究センター大倉敬宏教授)
南阿蘇村の研究棟は今年度中の復旧を目指しています。