ソフトバンク悪夢、今季ワーストの1イニング6失点(日刊スポーツ)

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<ソフトバンク7-9日本ハム>◇25日◇ペイペイドーム ソフトバンク工藤公康監督(57)が、顔いっぱいにシワを作って、苦悶(くもん)の表情を浮かべた。 【写真】日本ハムに敗れ引き上げる工藤公康監督 2回を終えて6-0と一時は大きくリードも、7回にまさかの6失点。今季最大得点差の逆転負けに加え、今季ワーストの1イニング6失点に泣いた。7回の継投が裏目に出て「すみません」と悔しさを押し殺した。 6-3で迎えた7回から逃げ切り態勢だったが、2番手高橋礼が先頭打者から安打と四球で無死一、二塁のピンチを招いた。失策で1点を取られ2死三塁で西川を迎えたところで嘉弥真をマウンドへ。「3年間、西川君に打たれていないデータがあったので抑えてくれると信じた」。17年7月8日から21打数無安打だったが、結果は四球。続く杉谷に対しては「縦の変化には弱いと思ってフォークのある椎野君でいった」と椎野をぶつけたが、またも四球。2死満塁から近藤に2点適時打で同点とされ、4番中田に3ランを浴びた。「投手は四球を出そうとして出してるわけではない。使った監督が悪いと思って、明日から切り替えてほしい」。継投失敗の自らを責め、投手陣には気持ちの切り替えを望んだ。 序盤の楽勝ムードが「魔の7回」に泣いた。勝てば球団名がソフトバンクとなってから通算1200勝目だったが、図らずも900敗目となった。6連戦最後となる26日。負け越しだけは阻止する。【浦田由紀夫】 ▽ソフトバンク椎野(7回4番手で登板も勝ち越し3ランを浴びて負け投手) 先頭打者への四球は絶対にしてはいけない。しっかり打者と勝負していこうと思ったができなかった。

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(2020/07/25)