ビーチサッカー監督はラモスの愛弟子! 北沢豪委員長は本気でPRお願い?「夕刊フジで特集を」(夕刊フジ)

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 日本サッカー協会がビーチサッカー日本代表・茂怜羅(もれいら)オズ新監督(34)に期待を寄せている。2012年に日本へ帰化したブラジル出身で監督兼選手の二刀流として奮闘する。  21日の就任会見では「精いっぱい務めてまいります」と流暢(りゅうちょう)な日本語で意欲を話した。言葉は語学学校や公文式の教材で学んだ。日本代表では106戦113得点、17年から所属している東京Vでも監督兼選手。兼務登録が不可の代表戦では選手登録をしてピッチに立つ。  「私にとって鏡みたいな存在です」と話す人物が、19年W杯パラグアイ大会でビーチサッカー日本代表を指揮したラモス瑠偉前監督(63)だ。そのラモス氏は「彼こそオレの弟。砂の上の侍だ」と話す。ラモス氏は20歳の時に初来日、アマチュア時代からJリーグ誕生にむけて獅子奮迅の活躍をした。茂怜羅オズ監督の初来日は21歳。「ビーチサッカーのプロリーグをぜひ誕生させる」ことが願いだ。前回のW杯で日本はポルトガル、イタリア、ロシアとともにベスト4。しかし日本だけがビーチサッカーのプロリーグがない。「ビーチサッカーは砂場だけでやるものではありません」と競技普及に向けて営業用の名刺も持ち歩く。  茂怜羅オズ監督にオファーをしたのは元サッカー日本代表で、日本協会・北沢豪フットサル委員長(51)だ。「彼はビーチサッカー界のトレンドを常に追える人」という。次回W杯は来年8月(ロシア)だ。本大会出場を懸けたアジア予選は来年3月からはじまる。  サッカー強豪国でのビーチサッカー人気はうなぎのぼりだが、日本での競技普及はこれから。「夕刊フジで特集を組みませんか。どんなことでも協力します」(北沢委員長)と、協会総出で茂怜羅ジャパンをバックアップする。 (編集委員・久保武司)

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(2020/07/25)