【新潟11R・越後S】メイショウギガースが怒とうの追い込み 幸「下手に乗ったのに勝っちゃいました」(スポーツ報知)

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 7月25日の新潟11R・越後S(ダート1200メートル=15頭立て)は、9番人気の伏兵、メイショウギガース(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎、父メイショウボーラー)が最後の直線だけでごぼう抜き。約1年2か月ぶりの勝利で、オープン入りを果たした。勝ち時計は1分9秒9。  何が幸運につながるが分からない。スタートで後手を引いたことで、後方待機策を強いられた。これが大正解。前半600メートル33秒7のハイペースに先行グループは総崩れ。最後の直線だけで豪快に追い込んだ。幸英明騎手は「砂をかぶるとよくないと聞いていたのに、ゲートをうまく出られず後ろから。下手に乗ったのに勝っちゃいました。でも、ブリンカーを初めてつけたことで反応は良かったですよ」と照れ笑い。  岡田調教師は「いつもより後ろで、砂をかぶらなかったことが大きい。最後もうまく外に出せた。うまくいった」と喜んだ。2着に7番人気のスナークスター、3着は8番人気のプレシャスルージュが続き、3連単は122万300円の大波乱となった。

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(2020/07/25)