コロナ禍の会食で“強制”休場の阿炎…場内アナウンス「病気休場」と説明(スポーツ報知)

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◆大相撲七月場所7日目(25日、両国国技館)  新型コロナ禍で会食が発覚し、師匠・錣山親方(元関脇・寺尾)の判断で7日目から“強制”休場となった東前頭5枚目・阿炎(26)=錣山=の休場理由について、両国国技館の場内アナウンスは「阿炎、病気休場のため、御嶽海不戦勝であります」と説明した。  阿炎は、6日目までに大きなけがを負った様子はなかったが、この日の幕内土俵入りに姿がなく、ネットでも話題に。その後、NHK大相撲中継で向正面の解説を務めた師匠・錣山親方が「数人のお客様と会食に出たため、大事を取り本日より休場します」と説明。新型コロナウイルス感染の可能性を考慮したとみられ、師匠は「こういう時期に軽はずみな行動をしてしまい、申し訳ございません」と謝罪した。  会食の話はこの日、午後2時頃に発覚。師匠は「本人の自業自得。本人がコロナにかかってしまうのは自分の責任ですからいいですけど。せっかく協会一同協力して場所を開いて、お客様を入れるようになったときに、そういうことをしてしまうのは最低のこと」とバッサリ斬り捨てた。  元小結の阿炎の休場は初。7日目の関脇・御嶽海(出羽海)は不戦敗。8日目は新大関の朝乃山との対戦が組まれていたが、急きょ割り返しとなった。  日本相撲協会が新型コロナウイルス感染予防のガイドラインを定めている中での問題発覚。同ガイドラインでは「不要不急の外出を自粛する」「近隣以外への緊急な外出や必要な外出は、師匠が協会に相談した上で行う」などと定めていた。

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(2020/07/25)