「久保建英はCL出場クラブへ」スペイン紙が“マドリーを去る17人”をピックアップ!「約225億円の収入確保を目指す」(SOCCER DIGEST Web)

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 ラ・リーガで3年ぶりに覇権を取り戻したレアル・マドリーは、8月に再開されるチャンピオンズ・リーグ(CL)に向けて準備している。一方で、クラブは来シーズンを見据えたチーム編成を計画中だ。 【動画】「リアルキャプテン翼だ」リーガ公式が公開した久保建英の超絶スキル集はこちら!  スペイン紙『Marca』は、「マドリーの放出オペレーションが進行中」と、“白い巨人”が余剰戦力の放出で1億8000万ユーロ(約225億円)の収入確保を目指すと報じた。  なかでも注目は、やはりガレス・ベイルだ。以前からジネディーヌ・ジダン監督との不和が騒がれ、今シーズン開幕前も去就が取りざたされたウェールズ代表は、この夏もその将来が注目されている。  先日、ベイルの代理人はレンタル移籍に否定的な見解を示し、マドリーで続ける予定だと話した。だが、Marca紙は「後戻りできない状況」にあると指摘。「ジダンが続投し、試合に出場するのが難しいことを分かっている」と伝えた。さらに、指揮官もこのウェールズ代表FWを望んでいないという。  一方で、やはりジダンの下で出場機会が与えられていないハメス・ロドリゲスも、処遇が注目されるビッグネームのひとりだ。  Marca紙は、ジョルジュ・メンデス代理人とベンフィカの良好な関係から、リスボン行きの可能性があると報道。ただし、マドリーはサラリーの部分負担を望まず、選手の要望もベンフィカの許容範囲を超えていると伝えた。    去就が注目されるのは、レンタルから戻る選手たちも同じだ。マジョルカの降格で今後が騒がれている久保建英も例外ではない。  記事は、久保の去就について「もう1年レンタルだろう。ただ、その場合は来季のCLに出るクラブを目指す」と伝えた。セビージャ移籍の報道が取りざたされている久保の決断が注目される。  同紙英語版は「この夏マドリーを去るかもしれない17選手」と題し、画像ギャラリー記事で放出候補の選手たちとその推定市場価格を紹介した。評価額は移籍サイト『Transfermarkt』に基づいているが、23日に3000万ユーロ(約37億5000万円)に大幅アップした久保の更新などは反映されていないようだ。  『Marca』紙が掲載した17選手のリストは以下のとおりだ(カッコ内は現行契約満了時期)。 1:ハメス・ロドリゲス(2021年6月)

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(2020/07/25)