オブライエン師はジャパンに期待/キングジョージ(日刊スポーツ)

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今夜のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1、芝2390メートル、アスコット、午後11時35分発走予定)は英国の女王エネイブル(牝6、J・ゴスデン、父ナサニエル)にエイダン・オブライエン厩舎のジャパン(牡4、父ガリレオ)、ソヴリン(牡4、父ガリレオ)が挑む。 【写真】オブライエン師とタンクトップ姿で筋肉ムキムキのムーア騎手(2018年撮影) レーシングポスト電子版はエイダン・オブライエン師のコメントを紹介している。オブライエン師は「とても少ないが、とても選抜されたメンバーになった」と少頭数になった今年のキングジョージの顔ぶれを評価し、ジャパンへの期待を熱く語っている。 「競馬はいつも勝負であり、みんなが好勝負を見たいと思っています。キングジョージはジャパンにとってシーズン前半の大目標です。今年のこれまでの2走はすべてキングジョージのためにありました。プリンスオブウェールズSではゲート内で落ち着きを欠いて、彼の本来のレースができず、最後は疲れてしまいました。サンダウンのエクリプスSでは素晴らしいレースをしましたし、かなりの上積みを感じました。その後の彼の調教もとてもいいです。彼はかなり進化したように見えました」。 もう1頭の出走馬、昨年の愛ダービー馬ソヴリンについては「彼は今シーズン2戦目になりますが、ヴィンテージクロップS(前走のG3)の内容は満足できるものでしたし、その後もいい感じで上向いています」と話している。女王エネイブルに対し、2頭がどんな立ち回りを演じるのか。3頭立てで行われる歴史的なキングジョージに注目だ。

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(2020/07/25)