セックスレス妻の地獄を描いたマンガに「涙しかない」/著者ポレポレ美×伊織もえ対談(女子SPA!)

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伊織: 作品を読み進めて、本当に衝撃を受けました。変な意味ではなく、女性としてスゴく自分のためになる、いい作品だなと。ポレ美先生は、現在お元気に活動されているとは思うのですが、作品のなかではどんどんと傷つかれていたので、読んでいるときの私のリアルタイムな心境としては、「ポレ美さんがヤバイ! 気をつけて!!」と先生の身を案じながら応援していました。結果、気がついたら朝の4時になっていました。 ポレ美: 新刊のコミックス『今日も拒まれてます~セックスレス・ハラスメント 嫁日記~ 心の異変編』(ぶんか社)では、伊織さんに帯のコメントをいただきました。そこに「令和で一番泣いた漫画。泣きながら朝4時まで読みました」とあって、「ああ、こんな風に言っていただけるなんて」と嬉し涙が出そうになりました。素敵なコメントをいただき、本当にありがとうございます。ちなみに、印象に残ったシーンなどが、もしあったら教えてほしいです。 伊織: 「ポレ美さんが土下座をする」シーンが、特に印象に残っています。「お願いします! 私とセックスしてください」って。読んだ後、心のなかで「ポレ美さんは何も悪くないじゃんっ!!」という気持ちが大きくなってきて、私も本当に悔しい思いになりました。 ポレ美: あのシーンは、私自身も描くのがシンドくて仕方がなかったところなので、そう言っていただけるとありがたいです。一連の言動は、もう体と口が勝手に動いてしまった結果なのですが、自分の存在価値や女性といてのアイデンティティなど、自分自身で破壊していったように思えました。描くことで記憶が蘇るのもシンドかったですが、描いた後も空っぽな気持ちが続いたのを覚えています。

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(2020/07/25)