「死を語るカフェ」に吸い寄せられる人々の事情(東洋経済オンライン)

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 少しの沈黙の後、参加者の発言を機に「死」に付随する話題が流れ始める。終了後は、不思議とすっきりとした気持ちになった。  「デスカフェは毎回、自分の心模様に変化があって面白い」――。そう感想を語ってくれたのは、今回が3回目の参加となるHさん(55歳)だ。  参加したいと思ったきっかけは、自身のがん体験だった。14年前に乳がんを発病。治療を続けて一度は落ち着いたものの、5年前に再発した。  「再発・進行がんは多くの場合、治らず、治療はエンドレス。再発がわかったときは、死への恐怖からずっと泣いていたし、当初は『明日にも死ぬのではないか』と思っていた」

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(2020/07/25)