ブライアン兄弟がダブルス成功の秘訣語る「双子の関係でなければいけなかった」<男子テニス>(tennis365.net)

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男子プロテニス協会のATP公式サイトは24日、ダブルスで元世界ランク1位を獲得したM・ブライアン(アメリカ)とB・ブライアン(アメリカ)の双子ペアのインタビューを掲載した。 【ブライアン兄弟らのベストプレー掲載】 42歳となったマイクとボブはダブルスペアとして、これまでツアーで119個のタイトルを獲得。2人はなぜこのような成功をおさめることができたか、その秘訣を語っている。 マイクはインタビューで「同じDNA、同じ血液を持っていないと続かない。僕らの歯は同じで、同じ日に歯列矯正もしているんだよ。生まれた時からお尻で繋がっているようなものだ。双子って変だと思う。配偶者でもないのにこんなに近くにいられるのは普通じゃない。切れない絆なんだよ。これだけ長く続くためには、双子の関係でなければならなかった」とコメント。 続けて「練習やランチを食べながら1日中一緒にいなければならない。パッケージ契約みたいなものだよ。結婚生活のようなもので、毎週のように浮き沈みを繰り返している」と話した。 また、ボブは「ストレスが絡んでくるといろいろ言われるけど、試合に負けたとしても鏡を見て『こうすればよかったのに』とは決して思いたくない。そんな雰囲気はなかったんだ」と明かした。 ボブは2018年の8月に股関節の手術を受けてツアーを離脱。2019年から再びブライアン兄弟としてコンビを組み始め、復帰後は3度のトロフィーを掲げた。昨年末には両選手とも今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)終了後に現役を引退すると発表。その後新型コロナウイルスの影響で今年のツアー予定が大幅に変更されたものの、現時点で引退時期についての再発表はされていない。

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(2020/07/25)