エンゼルス・大谷翔平、初打席初安打で開幕戦5打数1安打…チームはサヨナラ満弾被弾 (スポーツ報知)

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◆メジャーリーグ アスレチックス7×―3エンゼルス(24日、オークランドコロシアム)=延長10回=  エンゼルス・大谷翔平投手(26)が24日(日本時間25日)、敵地で行われたアスレチックスとの開幕戦に「3番・指名打者」でフル出場した。今季初打席で中前安打を放ち、5打数1安打。チームは、同点の延長10回タイブレークでサヨナラ満塁本塁打を浴びて、白星をつかむことは出来なかった。  鮮やかにはじき返した。初回1死一塁の1打席目。大谷はカウント3ボール1ストライクから、アスレチックス先発右腕・モンタスの95・7マイル(約154キロ)を教科書通りのセンター返しで中前に落とした。約4か月遅れでようやく開幕した初打席で、いきなり初安打をマーク。一塁塁上では笑顔も見られた。  ともに1死一塁で迎えた3、5回の2、3打席目は、いずれも遊ゴロ。左腕・ディークマンと対戦した8回先頭の4打席目は、逆方向に打球速度101マイル(約162・5キロ)の当たりをはじき返したが、あとひと伸びがなく、飛距離350フィート(約107メートル)で左飛だった。  悔しさが残ったのは同点の9回。2死一、二塁でアスレチックスベンチはトラウトを申告敬遠で歩かせて、大谷との勝負を選んだ。一打出れば勝ち越しという満塁の好機だったが、空振り三振。ベンチでは悔しさをにじませて表情を曇らせた。  試合は今季の特別ルールで無死二塁から始まるタイブレークの延長戦に突入。10回は、9回の最終打者だった大谷が二塁走者だったが、一塁へのゴロで三塁進塁を狙ったところ二、三塁間に挟まれてタッチアウトになり、チャンスを広げることが出来なかった。  2戦目のあす25日(日本時間26日)は休養日として欠場する見込み。そして26日(同27日)の3戦目に、2年ぶりの先発のマウンドに上がる予定だ。まずは1本ヒットを放って、2日後の登板へ弾みを付けた。

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(2020/07/25)