水産加工場に直販コーナー開設 新松浦漁協 「直販価格」で販売(長崎新聞)

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 新松浦漁協(志水正司組合長)は松浦市調川町の水産加工場に今月から、市価より安く販売する「直販コーナー」を開設した。特産の養殖トラフグの唐揚げ(200グラム、900円)や、レンジで温めるだけで食べられるサバのみりん漬け(2切れ、300円)、ブリの西京漬け(同)など約30種類の加工品を販売している。  新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、全国で飲食店への休業要請や営業自粛が続いた影響で、加工場でも商品の出荷の停止や停滞で多くの在庫を抱えているのが現状。  直販コーナー開設は、市が市内の経済活動支援を目的に今月から販売しているプレミアム付き商品券の取扱店舗に登録したのがきっかけ。加工場では通信販売はしていたものの、直販はしていなかったため、玄関に冷凍機能の付いたショーケースを置き、商品を並べて販売することにした。  統括部長の川上利幸さん(61)は「市価より50~100円安い直販価格で販売している。市内ではここでしか手に入らない商品もある。プレミアム付き商品券も使えます」とPRしている。

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(2020/07/25)