『あざとくて何が悪いの?』プロデューサーが分析する大反響の秘密(FRIDAY)

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人気バラエティ特番『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)の第三弾が7月25日(土)に放送されると聞いて、不安な日々が続く中、心が躍った。テレビを普通の人よりもよく見ているオタクの私が、久々に周囲に、 【画像】水ト麻美、市來玲奈……女子アナたちの大学卒業写真 「この番組面白いから見たほうがいいよ」 と、勧めてしまう番組だからだ。出演は名前を並べるだけで期待が募る、田中みな実、弘中綾香。そして男性陣からは山里亮太、ゲストに千葉雄大という絶妙なバランスを担保した4人組。番組中“あざと女”に対して、言いたい放題の女性陣を山里がフォローするという縮図を想像するだけでも笑いに落ちる。 女性の第六感を刺激する番組構成、そして出演者の好フォーメーション。これらを思いついたのは、どんな人物なのか。テレビ朝日の担当プロデューサー、芦田太郎氏へ話を聞きに行くことにした。 ◆入社12年目、35歳会社員のトライアルが導くもの テレビ局の番組プロデューサーをインタビューするというのは、いつも緊張してしまう。そこには同じような業界で地続きに存在しているとはいえ、普通の会社員。でも一般人には想定し難いエキセントリックさがあるから、面白い番組を生み出している存在だ。歩みより方に迷う。 私は“話を聞き出す”というタイミングで、いつも相手に(心の中で)敬礼するところから始めている。でも普通の人に対して、それではやり過ぎではないか……と悶々とする中で、開始時間が迫ってきてしまった。 「よろしくお願いします」 サイドにファスナーがついた、パイナップル柄のトップスというセンスのツボを突くいでたちで、プロデューサーの芦田氏は登場した。軽くまとめると好印象と、軽さのバランスが非常にいい。他にも挨拶の仕方や「ここ、他誌でも撮影していますけどいいですか?」という気遣いなのか、ツッコミなのか分からない指摘、それから撮影されることに対する慣れなさ。 面会から数分後、ちょうどよく彼のパーソナル情報として相まったところで、インタビューが始まった。今日は面白くなりそうな予感がする。 *********************************** ――『あいつ今何してる?』というゴールデンタイムの番組を手がけながら、敢えて23時以降の番組を制作した理由を教えてください。 僕、今年35歳になる

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(2020/07/25)