西武の〝不敗神〟ニールがゴロの山築く 勝ち負けつかずも連勝記録「13」は継続 (東スポWeb)
【リンク先抜粋】
西武の〝不敗神〟ザック・ニール投手(31)が24日のロッテ戦(メットライフ)に登板し6回6安打2失点投球。降板時点で2-2の同点だったため勝ち負けはつかず、「13」で郭泰源に並んでいる球団の外国人連勝記録更新は次回以降へ持ち越しとなった。
立ち上がりから持ち前のツーシーム、シンカーがよく動きゴロの山を築く。ニールが「自分がどういうピッチャーかを深く理解している」と絶大な信頼を置く外崎、源田の二遊間に打たせたゴロアウトは5回までに10を数えた。
しかし、2-1と1点リードで迎えた6回、菅野、安田、井上の3連打で1点を失い同点のままマウンドを2番手・平良に譲り、試合は外崎のサヨナラ打で西武が3-2の勝利を収めた。
ニールは「今日は調子自体は良くて、思うところにボールをコントロールもできていたと思うよ。フォアボールも少なかったしね。失点した場面も攻撃的に行った結果だったので、全体的にうまくまとめられたと思う。自分が登板するときはいつも、チームの勝利に貢献できればいいと思っているので、今日はチームが勝ててよかったよ。それが全てだね」とコメント。
ニールが昨年6月20日の中日戦(ナゴヤ)から続けてきた連勝記録「13」は継続。来日23試合に登板し、まだ黒星が昨年4月9日楽天戦(県営大宮=6回途中7失点)のみという抜群の安定感を誇っている。