警視庁、風営法で「夜の街」立ち入り コロナ対策も周知(産経新聞)

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 警視庁は24日、新宿・歌舞伎町など新型コロナウイルスの感染拡大の温床とされる「夜の街」で、風営法に基づく立ち入り検査を実施。東京都職員が同行し、感染防止対策も周知した。  同日夜、同庁と都の混成チームが歌舞伎町と池袋(豊島区)の2地区で開始した。警察官が同法に基づき、ホストクラブやキャバクラなどで営業時間や従業員名簿などを確認。同意が得られた店舗では、都職員が消毒や検温の実施を要請したほか、従業員らのマスク着用や人との適正距離確保といった新型コロナ対策を呼びかけた。  夜の街対策をめぐっては、菅義偉官房長官が20日の記者会見で、同法などによる立ち入り検査の機会を活用し、警察官が防止対策の徹底を呼びかけるとする方針を表明。22日には東京都の小池百合子知事が警視庁本部(千代田区)を訪れて斉藤実警視総監と面会し、防止対策に関する都の取り組みへの協力を要請した。  警視庁の青木樹哉生活安全部長は「今回は、風営法の規制を適切に順守させる観点から立ち入りを行うものだが、警視庁としても都による感染予防対策の徹底に協力していく」とのコメントを出した。

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(2020/07/24)