MotoGPアンダルシアFP2:日本の中上貴晶がトップタイム! ドゥカティ乗り換えザルコ2番手(motorsport.com 日本版)

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 第2戦スペインGPと同じくヘレス・サーキットで行なわれているMotoGP第3戦アンダルシアGP。初日午後のフリー走行2回目は、LCRホンダの中上貴晶がトップタイムを記録した。 【リザルト】MotoGP第3戦アンダルシアGP フリー走行2回目  ヘレス・サーキットは先週と同じく猛暑に見舞われており、気温は33度、路面温度は53度というコンディションでFP2が開始された。  コースに各ライダーが飛び出していくが、ヤマハのマーベリック・ビニャーレスがファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)の後ろを付け回すというシーンも見られた。ふたりはこのあと間隔を空けて周回を続けていった。  セッション序盤は各ライダーが次々とタイムを更新していく展開が続き、10分ほどが経過した段階ではクアルタラロが1分38秒145でトップタイムとし、ヨハン・ザルコ(アビンティア)、ビニャーレスが続いた。  なおザルコはターン6で転倒があったが、マシンを再始動してピットへと戻った。  開始から20分が経過しようというセッション中盤、ジョアン・ミル(スズキ)がペースアップ。4番手と上位に上がってきた。ミルはそのままアタックを続け、2番手まで浮上している。  セッション残りが20分を切ったタイミングでは、ポル・エスパルガロ(KTM)にアクシデント。ターン2で止まりきれず、あやうくザルコと接触しかけたがなんとかそれを回避するというシーンがあった。ただエスパルガロは、ザルコを巻き添えにすることはなかったもののグラベルへ突入し、あえなく転倒となった。またその後テック3・KTMのイケル・レクオナも同じターン2で転倒を喫してしまった。  なおこの時点でのトップタイムは、そのエスパルガロが記録した1分37秒889だった。  ラスト10分、FP1で好調だったバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)とフランチェスコ・バニャイヤ(プラマック)がランデブー。VR46アカデミーの師弟追走となったが、ロッシは後ろに着かれるとバニャイヤへ前を譲った。  残り時間が約5分となると一度ピットに戻っていたライダーらが再度コースイン。タイムアタックが始まり、フランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)、ビニャーレスが2番手と3番手に続いた。  残り2分、ザルコが1分37秒948までタイムを縮めて2番手に浮上。連

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(2020/07/24)