【日本ハム】逆転負けで単独最下位に転落 18打席連続無安打の中田の不振響く(スポーツ報知)
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◆パリーグ 日本ハム1―4ソフトバンク(24日・ペイペイD)
日本ハムはソフトバンクに痛い逆転負けを喫し、単独最下位に再転落した。
初回に1点を先取したが、先発・有原が1点リードの3回に4安打を集められて3失点。6回にも先頭の栗原に右越えソロを浴びて4点目を失い、8回4失点で今季4敗目(1勝)。右腕は「前回もソフトバンクには4点取られていますし、今日もチームが勝っているいい流れの中で勝たなきゃいけなかったが、それができなかった。すごく悔しい」と語った。
打線は4回以降無安打と見せ場がなかったが、ブレーキとなってしまったのは主砲・中田。この日は初回無死一、二塁で遊ゴロ併殺、3回2死一、二塁では空振り三振に倒れるなど、これで19日のロッテ戦(札幌D)の第3打席から18打席連続無安打と苦しんでいる。小笠原ヘッド兼打撃コーチは「チームの4番。何とかして打席の中でいい感覚をつかんでもらいたい」と復調を願った。
栗山監督は「(有原は)最後まで何とかしようと思って(投げていた)。勝たしてやりたかった」。打線がつながりを欠く中で「いい時も悪い時もある。みんなで闘うしかない」と前を向いたが、投打の主役の復調がなければチームの浮上は見えてこない。