VIDEOTAPEMUSICが“2020年春の館林”を1曲に「自分だけの地図を描くように作った楽曲」(音楽ナタリー)

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VIDEOTAPEMUSICの楽曲「Spring Fever」が、明日7月25日0:00にリリースされる。 【動画】VIDEOTAPEMUSIC 「Spring Fever EP」(2020.7.25 Release)【Official Teaser】(メディアギャラリー他4件) 「Spring Fever」は、LINE NEWSが提供する動画プロジェクト「VISION」で配信されていたドキュメンタリー「Our Music:Tatebayashi」の中でVIDEOTAPEMUSICが制作を続けていた楽曲。群馬県館林市での滞在制作中に行われたフィールドレコーディングなどによる数々の音の収集と、そこで出会った人たちとのオンライン上でのやり取りを経て作り上げられた、ドキュメント性のある楽曲となっている。マスタリングは得能直也、ジャケットデザインは加瀬透が担当した。曲についてVIDEOTAPEMUSICは「自分だけの館林の地図を描くように作った楽曲」とコメントしている。 楽曲は各種配信サービスのほか、Bandcampとカセットでリリースされる。Bandcampとカセットの収録曲には、館林市での取材から着想を得た多数の楽曲がボーナストラックとして収められる。また、カセットには楽曲のダウンロードコードも封入される。 ■ VIDEOTAPEMUSIC コメント 群馬県館林市に2年間滞在しそこに住むイスラム教徒難民のドキュメンタリー映画を制作した映像ディレクターの天野大地さんの誘いにより、2020年春に館林で滞在制作を行った楽曲がリリースされます。 1人のストレンジャーとして、初めて訪れる街の空気を吸いながら楽曲の素材となるような音を採取してまわりました。 春の空気、路上のドラム缶、ここが分福茶釜の舞台であることを伝える無数のたぬきの像、国道354号線を走る自動車の排気音、工業団地に延々鳴り響く機械音、つつじが岡公園に集まるステイホームとは無縁の野鳥たち、ハードオフで買ったカシオトーン、ブラジルからの移民が祖国から持ってきたノイズまみれのVHSと、彼らが歌うポルトガル語の歌、難民として移り住んできたロヒンギャの言葉、バーでの会話、出会った人たちとのオンライン上でのセッション……それらの素材だけを使って、自分だけの館林の地図を描くように作った楽曲です。 ■ VIDEOTAP

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(2020/07/24)