【阪神】代理主将の北條史也が更なるリベンジ誓う「まだまだ（借りを）返せていない」ヒーローインタ全文（スポーツ報知）
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◆ＪＥＲＡセ・リーグ 中日２―５阪神（２４日・ナゴヤＤ）
右手を骨折した糸原の代理キャプテンを務める阪神・北條史也内野手（２５）が貴重な一打を放った。
１点ビハインドで迎えた７回１死満塁で中日・岡田の直球をフルスイング。走者一掃となる左越え二塁打でチームは逆転に成功した。
５回１死一、三塁のチャンスでは空振り三振に倒れたが、見事にリベンジを果たした。ヒーローインタビューでは、更なる活躍を誓った。以下は一問一答。
―ナイスバッティング
「ありがとうございます」
―７回はどんなことを
「前の打席にチャンスをつぶしてしまったので、ここしかないと思って。青柳さんも頑張っていたので、何としても打とうと思っていました」
―ファーストストライクをとらえた
「あの、そうですね。打っただけです」
―感触は
「ちょっと捕られるかなと思ったんですけど、外野が前に来ていたので、良かったです」
―シーズン序盤は北條選手自身も苦しいスタートだったが、ここに来て盛り返している
「まだまだ返せていないんで、これからシーズン最後まで頑張っていきます」
―糸原が故障離脱の中、主将を務めている
「まああまり考えすぎないように。でも自分らしく全力でプレーしようと思って。試合に出る時は思いきってやろうと思っています」
―ナゴヤＤで悔しい結果に終わったが、一つ取った
「この前のナゴヤＤでも３連敗しているので、その借りを返そうと思ってみんな必死でやっている。ファンの皆さんも応援よろしくお願いします」
