ケンブリッジ「合格点」 今季初戦を10秒22で制す(産経新聞)

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 例年より大幅に遅れた今季初戦。昨年9月以来の実戦となったケンブリッジは男子100メートルを10秒22で制した。目標としていた10秒15には届かなかったが、向かい風0・8メートルで湿度も高かったことを考えれば問題はない。本人も「合格点」と小さくうなずいた。  前日の予選、この日の準決勝と3レースとも10秒2台でまとめ、「3本を通してイメージ通り。流れるように走れている」。スタートも無駄な力を使わず出られていた。冬場に体を片足で支えるトレーニングに重点的に取り組み、全身の連動性を高めてきた成果を感じられたことが収穫だ。「もう一段上の走りができそうだ」という。  新型コロナウイルス感染予防のため、レース直後の場内インタビューでは、聞き手と距離を空け、ぽつんと1人で立つ状態に。「寂しい感じはあったけど、しばらく仕方ないかな」。やるべきことに集中し、異例のシーズンを進んでいく。(宝田将志)

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(2020/07/24)