本来なら「24日」東京五輪開会式 ボクシング岡澤セオン選手の思いは(MBC南日本放送)

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本来なら開会式が行われる予定だった「きょう」(24日)をアスリートはどのような気持ちで迎えたのか?山形で行われている日本代表合宿に参加中のボクシング・岡澤セオン選手に24日、聞きました。 (Qきょうは7月24日ですが何の日だったか分かりますか?) (岡澤セオン選手) 「本当だったらオリンピックの初戦があった日だったなというのはすごく思います。」 鹿屋市在住で、ボクシング・ウエルター級で東京オリンピックの日本代表に選出されている岡澤セオン選手は、本来、7月25日に東京オリンピックの初戦を迎えているはずでした。 (岡澤セオン選手) 「7月に入ったあたりから、ずっとオリンピックの月だな。本当だったらオリンピックがあった月なんだよな。今頃何してたんだろうなと考えながら練習を続けてきた。今はもう来年に向けて気持ちも切り替えていて自分にとってのオリンピックは2021年にあるものと切り替えはできている。本当は(きょうだった)と思うと変な気分になる」 来年の7月を見据え気持ちを新たに練習に臨んでいた岡澤選手でしたが鹿屋市にある所属するボクシングジムが記録的な大雨で浸水被害を受け、練習が一時出来なくなりました。 (岡澤セオン選手) 「本当にいつ練習ができるんだろう。そのことで頭がいっぱいで、落ち込んでいる暇もなかった。とにかく掃除を頑張らないとという感じで。本当にいろんな方々の支援や協力のおかげでなんとか今は練習も再開し、いろんな人のおかげでボクシングが出来ているんだなと感じています。」 岡澤選手が出場するボクシングウェルター級の初戦は1年後のきょう予定されており、岡澤選手はこの1年の準備期間を大切にしたいと意気込みます。 (岡澤セオン選手) 「ここからの時間は逆にみんな平等だからこそ、本当にこの1年間をどう使うかで大きく差が出てくると思うので、1年間大事にして意味のある1年間にして、この1年があったからこそ金メダル獲れたんだと思えるような大会に来年はしたい。」

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(2020/07/24)