台湾で新たに3人感染 いずれも比からの帰国者 新型コロナ(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)中央感染症指揮センターは24日、台湾で新型コロナウイルスの感染者を新たに3人確認したと発表した。いずれもフィリピンからの帰国者。これで台湾内の感染者は累計で458人となった。このうち367人が海外で感染した輸入症例。 新規感染者の一人は50代の男性。昨年11月から仕事でフィリピンに滞在していた。今月13日からせきや倦怠感などの症状が出始め、現地の医療機関を受診。同20日に帰国した際にもせきや頭痛の症状があったため検査を受けたが陰性だった。男性が激しくせき込むことに疑問を抱いた保健当局が2度目の検査を手配し、陽性が判明した。 2人目は30代の男性。今年3月からフィリピンの親族を訪ねていた。今月13日に帰国後、自宅隔離中に頭痛や嗅覚・味覚障害、発熱などの症状が出たため、保健当局に自主的に通報していた。 3人目は30代の女性。仕事のため、今年1月にフィリピンに赴いた。今月14日から発熱や嗅覚・味覚障害、下痢などの症状が出たため、市販薬を服用。その後現地でウイルス検査を受けたが陰性だったという。22日に帰国した際、空港で症状があったことを告知していた。 台湾でこれまでに報告された新型コロナによる死者は7人。440人は隔離解除されている。 (張茗喧/編集:塚越西穂)

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(2020/07/24)