仏映画サイトが選ぶ、オープニングが素晴らしい20作品(映画.com)

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 [映画.com ニュース]仏映画情報サイトallocineがオープニングが素晴らしい映画20作品を選出。映画.comの作品情報と共に紹介する。 ■「2001年宇宙の旅」(1968) 「わずかな音で映像が優雅な瞬間に。観客はリヒャルト・シュトラウスの『ツァラトゥストラはかく語りき』を背景に、地球、月、太陽の整列を発見する」 スタンリー・キューブリック監督と原作者アーサ・C・クラークによる、映画史を代表する不朽の傑作SF。極端に少ないセリフや固定した長回しのカメラワーク、クラシック音楽の使用などが斬新で印象を残す。撮影時に開発された新技術と、科学的裏付けの追求により人工知能HALの暴走がリアルに描かれ、第42回アカデミー特殊視覚効果賞受賞。 この作品を見られる配信サービスはこちら ■「カールじいさんの空飛ぶ家」(2009) 「ピクサーの映画の中でも最も記憶に残るものの一つ。このシーンでカールとエリーの愛の物語をたどることになる」 ピクサーの長編第10作で、監督はピート・ドクター。亡き妻との思い出が詰まった家にひとり静かに暮らしている78歳のカールじいさんが、妻の夢だった南米奥地の秘境を目指すため、家に大量の風船をつけて人生最後の大冒険に出る。 この作品を見られる配信サービスはこちら ■「イングロリアス・バスターズ」(2009) 「華麗で完璧な演出。緊張感と言語の混ざり合いが、二人の主人公の間に織り成す権力と支配が完全に逆転するところまで描かれている」 クエンティン・タランティーノ監督が、1978年の「地獄のバスターズ」に着想を得て製作した戦争ドラマ。1944年、ナチス占領下のパリ。ナチスに家族を殺された映画館主のショシャナは、ナチス高官が出席するプレミア上映会の夜、復讐を果たそうと計画を練る。ブラッド・ピットが主演。 この作品を見られる配信サービスはこちら ■「ロード・オブ・ウォー」(2005) 「武器取引に焦点を当てた映画としては、銃弾の製造から使用に至るまでの人生を追跡すること以上に良いことがあるだろうか? 最初の数分を、フェイクのシーケンスショットとデジタルエフェクトで撮影。15年経った今でも相変わらず強く、意義深い導入部」 史上最大の武器商人と呼ばれた男の半生をニコラス・ケイジが演じる風刺アクション。ウクライナで生まれて家族といっ

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(2020/07/24)