米宇宙軍、ロゴとモットー公開(Aviation Wire)

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 2019年12月に創設された米国宇宙軍(USSF)は現地時間7月22日、ロゴとモットーを公開した。三角形の「デルタウイング」は米空軍と宇宙とのつながりを示し、ラテン語によるモットー「SEMPER SUPRA」(常に超えて)は英訳「ALWAYS ABOVE」を添えた。  宇宙軍によると、デルタのシンボルは1961年に初めて使われ、空軍(USAF)と宇宙軍の伝統を示すもので、外側の銀色の枠は宇宙領域からの敵や脅威からの防御と保護を意味し、内側の黒い部分は、深宇宙の広大な闇を象徴しているという。  デルタの内側にある2本の尖塔は、宇宙領域を守る宇宙軍の中心的な役割を支えるために、ロケットが大気圏外に飛び出す様子を表現。4つの斜面で縁取った部分で、宇宙ミッションを支える空軍と陸軍、海軍、海兵隊を表わした。  デルタの中央にはポラリス(北極星)が描かれ、宇宙軍のミッションを導く中核的な価値観を象徴しているという。  宇宙軍は2019年12月20日設立。国防総省傘下では、陸軍(USA)、海軍(USN)、海兵隊(USMC)、空軍に続く米国常備軍となった。陸軍は陸軍省、海軍と海兵隊は海軍省が管轄しており、宇宙軍は空軍とともに空軍省の監督下にある。また、米国の軍隊としては国土安全保障省管轄の沿岸警備隊(USCG)がある。

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(2020/07/24)