【7月場所・6日目】新大関・朝乃山が無傷の6連勝「目の前で御嶽海関が勝ってるし、食らいついていきたい」(東スポWeb)

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 大相撲7月場所6日目(24日、東京・両国国技館)、新大関の朝乃山(26=高砂)は幕内阿武咲(24=阿武松)を寄り切り、無傷の6連勝を飾った。  大苦戦だった前日の霧馬山(24=陸奥)との一番とは打って変わり、大関の貫禄を示す完勝だった。鋭い立ち合いで相手のノド輪をいなすと、瞬時に左上手を引き、右も差して一気の寄り切り。相手の得意の突き押しを完全に封じ、強さを見せつけた。  取組後は「相手は下から押し上げてくる相撲なので、自分の相撲を取ることだけ考えた」と冷静。相手のノド輪についても「しっかり踏み込めたから対処できた」と納得の表情を浮かべた。  横綱白鵬(35=宮城野)、関脇御嶽海(27=出羽海)と並び、全勝は3人だけ。「目の前で御嶽海関が勝ってるし、食らいついていきたい。先のことは考えず、一日一番という思いで取り組んでいる。重圧? そういう思いはない。自分の相撲を取り切れれば結果はついてくる」と落ち着いた様子だった。

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(2020/07/24)