感染予防を徹底してプールを楽しむ /埼玉県(テレ玉)
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4連休2日目のきょう、深谷市の屋内プールは、感染対策と入場制限を徹底して営業を行い、コロナ拡大の中、近場でレジャーを楽しもうという家族連れなどが訪れました。
深谷市の屋内プール施設「アクアパラダイスパティオ」です。2月を除き1年中利用できます。新型コロナウイルスの感染拡大の影響でことしは、3月3日から臨時休業していましたが、利用者の検温など感染対策や入場制限を徹底し、先月17日から営業を再開しました。
自治体が、遠方への外出自粛を呼びかけるなか、きょうは、近場でレジャーを楽しもうという家族連れなどが訪れ、流れるプールやスライダーを楽しんでいました。
これからのシーズンは、例年、最も混雑する時期で、お盆休みには県内外から一日に4000人以上が訪れるといいます。しかし、ことしは施設内の「密」を防ぐため、利用者の数が200人になるよう、入場制限を設けています。このため、波のプールや流れるプールを泳ぐ人の姿もまばらです。
県内でも連日、新型コロナウイルスの感染者が最多を更新するなど、感染収束の見通しが立ちません。アクアパラダイスパティオでは、今後も感染者の数が増える場合は、入場制限をさらに厳しくすることも検討しているということです。