【茨城】守谷の入江兄妹の夏が終戦 中学時代に捕手だった美海マネジャー「兄と一緒で幸せでした」(スポーツ報知)

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◆高校野球代替大会 ▽茨城3回戦 江戸川学園取手7―1守谷(24日・JCOMスタジアム土浦)  守谷の入江兄妹が涙と笑顔で夏を締めた。ベンチで記録員を務めた妹・美海(みう)マネジャー(2年)は、「3番・右翼」の兄・健人外野手(3年)に最後まで声援を送った。  小学5年で兄と同じ新守谷ヤングスターズに入って野球を始め、一塁手。御所ケ丘中では軟式野球部で捕手を務め、取手シニアから進んだ兄の背中を追い、高校でマネジャーとして入部。新型コロナウイルスによる部活休止期間も自宅近くのグラウンドでトスを上げ、兄の自主練習をサポートした。この日の朝も一緒にキャッチボールをして出陣。「同じベンチで最後まで楽しくやっているお兄ちゃんを見られて、すごく幸せでした」と涙を拭いた。  健人は昨夏3回(取手松陽)戦でホームランボールを妹にプレゼント。19日の古河三との初戦では完封勝利を贈った。この日は2安打を放ち、4点ビハインドの6回から3番手で登板。右足をつりながら、2回0/3を2安打2失点で降板後も右翼に戻ってフル出場した。「妹は仲良く、ずっと見守って、応援してくれた。最後にいい結果が出なくて申し訳ないけど、悔いはないです」と笑みを浮かべた。

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(2020/07/24)