北島康介さん、岩崎恭子さんら競泳界のレジェンドが1年後の五輪への思いつづる(スポーツ報知)

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 競泳の五輪金メダリスト、北島康介さん、岩崎恭子さんが、ともに24日に更新した自身のSNSで、新型コロナ禍の中で迎えた「東京五輪まであと1年」の心境をつづった。北島さんは自身のインスタグラム(@kosuke5890)で「本来であれば今日(24日が)オリンピック開会式当日。コロナは世界のスポーツのあり方を変えてしまった。選手であったらどう感じていただろうか」と書き出し「今日という日を夢をみて、目標にして、楽しみにしていた選手や関係者を思うと、切ない気持ちになる」と心境をつづった。  五輪開催に賛否両論がある中で「1年後の開催が本当に行われるのか」と自問し、「選手は本来、自己を高め最高なパフォーマンスをする事を考え突き進む事をやめない事で存在意義を感じ、前を向いてきた。五輪開催に向けて批判の対象にだけはなってほしくない。全ての人がこのオリンピックを望める状況ではないかもしれないが、ぼくは、ここ東京国立競技場に聖火が灯る日を楽しみにしています。364日後に世界中の選手達の笑顔がここに集まりますように」と願った。  92年バルセロナ五輪を制した岩崎さんも自身のインスタグラム(@kyo_koiwasaki)で「今日は本来ならばオリンピック開会式の日」と書き出し、23日の1年前セレモニーで競泳女子の池江璃花子(ルネサンス)が国立競技場で発信したメッセージに触れた。「昨日は来年のオリンピック開会に向け池江璃花子ちゃんから素晴らしいメッセージが発信されました。メッセージにもあったように医療従事者の皆様へ感謝の毎日です」とたたえた。  新型コロナ禍の現状を「今の状況でスポーツ、オリンピック、パラリンピックを語るのはと仰る意見も理解しています。それでもアスリート、関わっている皆さん、組織委員会の皆さんは先が見えない中、最大限の準備をしています。どんな形であれオリンピックパラリンピックが開催されることを願ってます!」と思いをつづった。

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(2020/07/24)