送検 容疑者夫婦「ゆっくり過ごしたかった」(KKB鹿児島放送)

【リンク先抜粋】
 3歳と1歳の娘を11日間、鹿児島県鹿児島市内の自宅に置き去りにした疑いで23日逮捕された20代の夫婦の身柄が、24日鹿児島地方検察庁に送られました。2人は「夫婦でゆっくり過ごしたかった。」などと話しているということです。保護責任者遺棄の疑いで送検されたのは、鹿児島市新屋敷町の無職、山本貢容疑者(28)と妻で派遣社員の山本和希容疑者(24)です。  警察によりますと、2人は7月11日から21日まで、3歳と1歳の娘を自宅のマンションに置き去りにした疑いが持たれています。7月21日の夜、玄関で裸で倒れている1歳の次女をマンションの住民が見つけ警察に通報したことから事件が発覚しました。  また、同日の夕方、3歳の長女が自宅近くの路上で歩いているのを通行人が見つけ迷子として警察が保護していました。娘2人に目立った外傷はなく命に別状はないということです。夫婦は、11日から鹿児島市内のビジネスホテルに滞在し、食事を与えるために数回だけ帰宅していたとみられています。  警察の調べに対し2人は容疑を認めていて「夫婦でゆっくり過ごしたかった」となどと話しているということです。警察は日常的に育児放棄があった可能性もあるとみて調べを進めています。

続きはこちら

(2020/07/24)