4連休2日目 仙台の水族館や動物園は家族連れでにぎわう(KHB東日本放送)
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4連休2日目の24日、新型コロナウイルスの感染対策が取られるなか、仙台市内の行楽地は賑わいしまた。
阿部美里キャスター
「水族館では、夏のスペシャルイベントがスタート!感染対策でグループごと1席ずつ空けていますが、すごい人、すごい歓声です」
宮城野区の仙台うみの杜水族館では23日から夏限定のショーが始まりました。
感染対策でイルカの水しぶきをかける演出はありませんが、訪れた人たちは躍動感あふれるパフォーマンスに歓声を上げて楽しんでいました。
訪れた女の子
「楽しかった。イルカが跳ねるところが」
来館者の中には「GoToトラベル」を利用して山形から訪れた人も。
山形からの来館者
「旅館の予約を取った後にGoToトラベルを知った。、私たちの旅行の日にも適用されるでラッキーだったねと話していた」
入館券は日時指定の予約制にしたことで、館内にいる人を1000人ほどに制限しているということです。
太白区の八木山動物公園も多くの家族連れなどでにぎわいました。
来場者は手の消毒だけでなく、靴の裏を消毒をしてから入場します。スマトラトラの前ではスケッチを楽しむ親子連れも…。
スケッチをしていた子ども
「スマートなところや模様が派手で好き」
男性「遠出は難しいが、写生なら親子で楽しめる」
また、夢中になった子どもがガラスに手を触れないように工夫もされています。
男性
「休みで子どもたちも体力を持て余している。どこかで遊ばせたかった」
子ども
「どうぶつどうぶつすき」
約5カ月ぶりに見学ツアーを再開した青葉区のウイスキー工場も多くの観光客が訪れました。
新型コロナウイルスの影響で今年2月から見学ツアーを休止していましたが、感染予防対策を徹底し、17日に再開しました。
見学ツアーは1回あたりの人数を50人から20人に制限。回数も1日20回ほどだったのを10回前後に減らしました。
茨城県から来た参加者
「自然と調和していて素晴らしい所。あらためてウイスキーを飲みたくなった」
参加者の7割は宮城県外からの観光客だということです。